学資保険は何がウリ?銀行などの定期積立とどう違うの?

学資保険は、子供の教育資金を貯めることを目的にした保険で、掛け捨ての生命保険などと比べると、貯蓄性の高い保険ということができます。
では、銀行などの定期積立と学資保険はどちらの方が良いのでしょうか。
一般的な定期積立と学資保険で比較してみましょう。

まずは一般的な定期積立の場合です。
毎月3万円積み立てるとすると、15年で利息は3万円前後、そこから税金が7000円前後引かれますから、最終的に手元に残るのは540万円前後になります。
ここで特筆すべきは、銀行積立は基本的に元本割れしないと言うことです。
もし銀行が破綻しても1000万円までは保障されます。

では学資保険の場合を見てみましょう。
同じように毎月3万円を15年運用した場合、20万円前後の利息が付き、税金は引かれませんので最終的には560万円前後が手元に残ります。
また、父親や子供の死亡に応じて見舞金が払われたり、運用益が出ればさらに分配金が出ることもあります。
たとえばフコク生命の学資保険の場合、小学校・中学校・高校・大学の入学、成人式・満期でそれぞれ祝い金が支給されるコースであれば利率は約9%。
100万円預けてもほとんど利息の付かない現在の銀行積立より大きなアドバンテージがあります。
大学進学時にまとめて祝い金がもらえるコースもあるので、学費が必要な時期を見極めることでよりメリットを享受することもできます。
また、万が一契約者が死亡してしまった場合などは保険料を支払わなくても祝い金が満額もらえる保障もあります。

また、今回のシミュレーションはあくまでも現在の利率等で考えた暫定版です。
今後、利率が恐ろしく跳ね上がれば話は変わってきます。
また、学資保険には、途中解約した場合には元本割れしてしまうリスクもあります。
ただ、そういった不確定要素があることを許容できるのであれば、子供の学費という点にフォーカスするのであれば学資保険はかなりの優位性があると考えても良いでしょう。
今ではいくつもありますので、どれにしたらよいのか迷ってしまいますよね。
そういう時は自分に合った学資保険の見つけ方を参考にして探すと良いでしょう。

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