兄弟姉妹割引がある学資保険

学資保険は実にバラエティに富んだ金融商品です。
その中でもユニークなのが、兄弟姉妹割引。
上の兄弟が加入していれば、次に加入する妹や弟の保険料から、満期保険金額の1万分の1程度の金額が割引になる制度です。
一般的に満期保険金額は200万円から300万円に設定されることが多いので、これを使えば毎月200円から300円、10年後には数万円規模で差が出てきます。
毎月200円でもチリも積もれば山となる、といったところでしょうか。

1人入っていれば、再婚相手の連れ子でもなければ(連れ子だって同じように愛してあげるべきですよ、もちろん!)別の子は入らないということはないでしょう。
3人、4人、5人と子供が増えればこのわずかな差はますます大きくなってきます。
兄弟姉妹割引のある学資保険は、現在のところフコク生命だけ。
あるにはあるのでしょうが、少なくとも大手ではなく中小や地方限定でしょう。

フコク生命の学資保険は、兄弟姉妹割引だけではありません。
子供ができる前の資金的に余裕がある時期から加入できる出産140日前加入はもちろん、子供の医療保障や父親に万が一のことがあった際の育英年金による支払いも充実しています。
月々の最小保険料や利率ではソニー生命に水をあけられていますが、それでも利率は高く柔軟な受け取りプランなど、十分な魅力を持っています。
もっとも、兄弟姉妹割引を最優先にするのはどうかと思います。

学資保険の本分はあくまでも子供の教育に関するお金を積み立てることと、父親や子供のアクシデント(事故・入院・通院・死亡など)に対しての備えです。
原則として満期まで解約しなければ約束された金額が受け取れるのが学資保険ですから、金額でのトラブルはそれほどありませんが、受け取りに関するトラブルは意外に多いもの。
私立学校などで学費の支払期限が学資保険の支払い日とずれていて、結局定期預金を不利な条件で解約してしまったという笑えない話もあります。
気をつけたいものです。

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