評判の良い貯蓄型で元本割れがない学資保険

学資保険は投資商品ほどリスクがなく、銀行やゆうちょによる貯金より利率の高い、一見良いとこ取りの金融商品と言えます。
しかし、最近その評価が揺らぎ始めているという事実があることから目をそらしてはいけません。
その大きな原因の一つが元本割れです。
近年の低金利に伴って満期まで解約せずに保険料を払い続けたとしても数十万円単位の元本割れが起こる学資保険は少なくありません。

たちが悪いのは最初からそれが分かっているのに、言葉巧みに保険を勧める保険会社の姿勢です。
残念ながら元本割れすることが分かったとしても、過去を変えることはできません。
学資保険というのは、基本的に元本割れするものだということを認識すべきです。

一方、わずかではありますが支払額より受取額の多い学資保険も存在します。
しかも他の学資保険同様の保障がついています。
さらに保険料は他の学資保険と同等かそれ以下。
各社の企業努力には頭が下がります。
ただ、この好条件を顧客に提供するためにサービス残業や低賃金での労働を従業員に強いているのではないかと心配ではあります。
まず一昔前、学資保険の代名詞だったかんぽ生命の場合はどうでしょう。

元本率は100%。
積み立てたお金がそのまま戻ってくる形です。
何とも魅力に欠ける数字ですが、民営化したとはいえ郵便局がやっている安心感があります。
あればあるだけ使ってしまう人は、強制的にお金を貯めらますから使っても良いかも知れません。
フコク生命の「みらいのつばさ」の場合は109.4%。
利率10%に手が届く勢いのなかなか魅力的な数字です。
さらに他社では行っていない兄弟姉妹割引がありますから、2人以上の子供がいる場合はチェックしたい学資保険です。

アフラックの「夢みる子供の学資保険」は戻り率105.2%。
これも悪くないです。
知名度・歴史も十分で安心して預けることができそうです。
最安保険料6000円台のソニー生命の学資保険の場合、戻り率は109.1%。
フコク生命にあと一歩及びませんが、プランのカスタマイズ性が高く、自分たちの人生設計・環境に合った無駄のない保険にすることができそうです。

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