学資保険での節税対策と申請の手引き

サラリーマンの場合、年末控除の紙を渡され、そこに名前や住所を書くと、会社が手続きを代行してくれます。
独身の若いサラリーマンならそれで終わりですが、家族を持っているなどで生命保険に入っている人の場合、保険会社から送られてくる資料を添付することで、生命保険控除を受けることができます。
学資保険も生命保険の一種ですから、この生命保険控除の申請をすることができます。
この申請を行うことで、所得税や住民税が減額されるというわけです。

生命保険控除は所得税で最大5万円、住民税で最大3万5千円となっています。
だいたいの人は学資保険で年間10万円前後支払っているので、5万円程度の節税になる計算になります。
さて、具体的な控除手続き方法ですが、サラリーマンは給与所得者の保険料等控除申請書に生命保険料控除証明書を提出することで完了します。
生命保険料控除証明書は太陽生命、三井住友海上あいおい生命といった生命保険会社から送られていきます。

一般的には10月から12月の始め頃までに送られてきます。
よくこれをなくしてしまう人がいますが、所定の手続きを踏めば再発行してもらえますから、慌てずに各保険会社に問い合わせるようにしましょう。
もっとも再発行手数料を取るところがほとんどですから、なくさないに越したことはありません。
サラリーマンであれば生命保険料控除証明書を添付するだけで終わる控除手続きですが、自営業者などの場合は、確定申告の際に手続きをすることになります。

特に初めての確定申告の場合ですと、税務署に出向くなどして自分で必要書類をもらわないといけませんから、直前になって慌てないようにしたいものです。
2回目以降の場合は時期が近づくと書類を送ってくれることがほとんどですが、もし送られてこない場合は早めに手配するようにした方が良いでしょう。
また、最近ではE-TAXなど、わざわざ税務署に出向かなくても確定申告ができる便利な仕組みもありますので、そういったものを利用するのも良いでしょう。

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