貯蓄型の学資保険を有効に使うには?

学資保険は基本的には、子供の入学時や満期、途中解約時しかお金が戻らない、とても貯蓄性の高い保険です。
貯蓄という観点で子供の学費を貯める方法は、何も学資保険だけではありません。
銀行やゆうちょの積立はもちろん、投資信託、株式投資、FXなどの投資も考えようによっては貯蓄商品です。
では、それらの中であえて学資保険を使う意味はどこにあるのでしょうか。

学資保険の優位性は、まずは銀行やゆうちょよりも高い利率。
たとえばアフラックの「夢見るこどもの学資保険」の場合、利率換算すると約5%。
ないに等しい銀行やゆうちょの利息からすれば、大きな差です。
十数年という長いタームから見れば、その優位性はさらに広がるでしょう。
投資と比べての優位性はその安定性です。

自分でやる株式投資はもちろん、プロが運営する投資信託であっても、投資は元本の保証が一切ありません。
その点、学資保険は基本的に固定金利で安定した運用が成されるため、学費が必要な時に必ず支払いがあります。
銀行やゆうちょのように、運営元が経営破綻しても元本が保証されるわけではありませんが、社会的影響が大きいため、税金の投入による救済措置がとられるはずですからそれほど気にしなくても大丈夫でしょう。
お金がもらえる時期においても、学資という点では学資保険に利があります。
アフラックの場合だと、学資年金の支払い開始年齢を17歳か18歳から選ぶことができます。

早生まれの子の場合、学年が一年ずれると欲しい時にもらえないというアクシデントが起こってしまいますが、これなら安心ですね。
もっとも、学資保険の場合は原則として固定金利、銀行やゆうちょ、投資は変動金利ですので、これから先、景気などの動向によってどうなるかはまた別の話です。
学資保険はあくまでも学資保険。
貯蓄と一緒に考えるのは、間違っています。
時期などを考えず、単純にお金を増やしたいのであれば、もっと有利な条件の金融商品はたくさんあります。

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